神経根ブロック注射

ミエログラフィーの結果、L4とL5の間のヘルニアが神経を圧迫していることが分かったためL4神経根にブロック注射を行うことになった。ブロック注射とは、麻酔のようなものらしく、痛みの伝達を遮断し痛く感じなくさせるものらしい。その効果は、無い場合から年単位で持続する場合まであるとのこと。この注射もまた、ミエログラフィーと同様に腰に針を刺すということで激痛のようだ。しかし、痛み止めが注射されると痛みがなくなるらしい。

ビビりながら呼ばれるのを待つ。

ミエログラフィーと同様に、レントゲンの台の上にうつ伏せで寝かされる。これまたミエログラフィーと同様に消毒され、チクっとするよ~と言われる。またまた同様に、チクっとどころかグサっという痛みを感じながら針が刺し進められる。ビビっと来たら教えてねと言われるが、なかなか感じない。と思っていたら、突然ビビっと腰から爪先まで電気が走ったような感覚に襲われる。一回で針が刺せたようで安心していると、造影剤を入れますよ~と言われる。まぁ冷たい感じが来るのかなと思っていると、腰から爪先にかけて激痛が走り必死の思いで耐える。ここでレントゲン写真を一枚撮る。続けて、痛み止めを入れますよ~と言われ、またまた激痛に耐える。以上、終了。

痛みはなくなった。

が、逆にシビレと麻痺が目立つようになった。

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