麻酔から覚醒しない、感染症にかかる、出血する、神経を傷つけるなどがある。
治療が必要なほどの病気がなければ必要以上に恐れることはない。リスクの可能性は、乳児から高齢者まで、また、全国の病院や医師を一括りに扱っている。筆者が入院して知ったことは、高血圧や糖尿病の人が多いこと。これらの病気を患っていると、出血が多かったり感染症にかかり易くなり、手術ができなかったり、リスクがより高まったりするらしい。まったく安心という訳ではないが、健康診断で引っかかるような問題を抱えていなければ心配することはない。
仮に糖尿病や高血圧であっても、コントロールできていれば心配することは無い。問題なのは、通院や投薬を勝手な判断で止めてしまう患者だけである。
また、筆者が治療した病院では、これらのリスクにより後遺症が出たことは無いと説明された。
世の中には色々な患者が居て、色々な病院があり医師が居て、全てを一括りにした確率でリスクが起きると考えれば安心できるのではないだろうか。
自らの体調を管理し、信頼できる病院と医師を選んで受診することがポイントである。