腰痛と腰椎椎間板ヘルニアの関係

椎間板ヘルニアによる痛みは、筋肉の炎症や損傷とは異なる。
また、神経が圧迫されるだけで痛む訳でもない。

痛むメカニズムは下記の通り。

  • 脊髄や神経根が圧迫されることにより血行が悪くなり炎症が起きた結果として痛む
  • 椎骨間が不安定になったり、ヘルニアが飛び出すことにより骨膜にストレスがかかり痛む
  • 軟骨が椎骨から剥がれて骨膜にストレスをかけたり、脊髄や神経を圧迫して痛む(隅角乖離という別の病気)

炎症や損傷が原因であるため、痛い間は無理に動かさないことが重要であり、組織の機能が回復するまで待つ必要がある。痛みがある状態で負担をかけると、クセになることもある。一方で、体を全く動かさないと筋肉が衰えてしまうため、無理の無い範囲で体を動かす必要がある。どこからが無理かというのは個人差があり難しいが、顔をしかめたり歯を食いしばって我慢するレベルの痛みは少なくとも無理である。
医師は「安静に」と言うが、いつまでどの程度かを言ってくれないので、バカ正直に安静にしていると筋肉が衰えて、逆に腰痛が悪化してしまう。

痛みが収まったら、腰痛体操やウォーキング、水泳といった運動が勧められるが、これらの運動は血管が太くなることにより血行が良くなり、炎症を抑えたり老廃物を排出する機能が高まるためである。

椎間板ヘルニア以外で腰痛が起きる病気としては、血腫、腫瘍が考えるられる。

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