早朝に便意で目覚める。
起き上がるときに感じる痛みに怯えながらも急ぎの便意であったため、躊躇無く起き上がる。両足の側面の痛みはほとんど感じず、右足の親指の裏に少し痺れを感じる程度である。歩行機を使うか悩んだが、無しで行ける自信が持てたため、壁伝いにゆっくり歩いてトイレへ行った。
日中は暇である。回復に向かっているので憂鬱ではないが、リハビリ以外にイベントが無い。
痛みの場所は徐々に変わっていく。何となくではあるが、神経が圧迫から解放されて元の形に戻っているような気がする。夕方になり、脛が痛み始めた。