手術から8年が経過した。
お陰様で多少の不調を経験したこともあったが、社会生活に影響を及ぼすほどのことは無く再発の兆候は見られない。右足先に残る麻痺と知覚の異常については、ほぼ残ったままである。日によって強さが違うような気もするが均してしまえば同じようなレベルである。
昨年から継続してウォーキング中心に体調維持に努めており年平均で7000歩/日のペースである。夏は暑くて歩数が伸びなくなったり、天候が悪い日が続くと歩けなかったりと、ペースにはムラがあるものの、歩ける日には10000~15000歩を歩くように心がけている。スポーツクラブには何年も行っていない状態である。新型コロナウィルスの感染の観点でもそろそろ大丈夫な気もするが、ウォーキングで運動量として足りていない訳でもなく再開する気になれないでいる。
周囲で椎間板ヘルニアの手術を受ける人、頸椎・腰椎ヘルニアの症状に悩む人の話を聞くケースが時々あるのだが、その治療方法は多種多様である。最近の動向を少し調べてみたところ、大きな変化がある訳ではなく外科的に圧迫を取り除くという点は変わっていない。